akippaで駐車場を貸し出す方法|登録手順・収入目安・デメリットまで完全解説


こんにちは。
みなさまご存知のとおり、ぼくは不動産賃貸業をやっています。
所有しているアパートのひとつが、
「総戸数2戸のメゾネット+駐車スペース9台分」
という変態、おっと変則的な物件でして、駐車場の区画が全部埋まらなくて困っていたんですよね。
「空きのまま放置してももったいないな…」と思っていたときに出会ったのがakippa(アキッパ)です。
というわけで、実際に6区画登録してみた体験をもとに、akippaで駐車場を貸し出す方法をまとめてみます。登録手順・収入目安・デメリット・特P・タイムズのBとの比較まで、分かった範囲で正直に書きますね。
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akippaとは?駐車場シェアリングの仕組み

akippa(アキッパ)は、空きスペースを持つオーナーと、駐車場を探しているドライバーをつなぐマッチングサービスです。2014年にスタートして、今や登録会員数は500万人超え。日本最大規模の駐車場シェアリングプラットフォームになっています。
仕組みはシンプルで、オーナーが駐車場をアプリに登録すると、利用者がスマホで予約・決済してくれます。現金のやり取りは一切なくて、売上は月末に口座へ振り込まれる感じです。
貸し出せるのは自宅の駐車場だけじゃなくて、空き地、使っていない月極の一区画、店舗の駐車場なんかもOK。バイク1台分のスペースがあれば登録できるので、「うちは無理かな」と思っている方でも意外といけるかもしれませんw
akippaで貸し出す5つのメリット
① 初期費用ゼロ・設備不要で始められる
コインパーキングを開業しようとしたら、精算機や看板などの設備投資が必要ですよね。でもakippaは一切不要です。スマホと貸し出せるスペースさえあればすぐ始められます。
月額費用もかからないので、「登録したけど予約が全然入らなかった」という最悪のケースでも損失はゼロ。気軽に試せるのがいいですね。
② 遊んでいるスペースが収入源になる
僕の場合は、完全に空いている駐車スペースを貸し出していますが、自宅の駐車場も、日中仕事に出かけている間は空いています。その時間を貸し出すだけで収入になるんです。
特に駅近・商業施設近くの物件は需要が高くて、コンスタントに稼げます。何もしなかった時間にお金が入ってくるって、なかなか気持ちいいですよw
③ 管理はスマホだけ・手間がかからない

貸し出しスケジュールの設定、予約確認、売上確認、全部スマホアプリで完結します。15分単位で設定できるので、「平日の9〜18時だけ」「土日のみ」みたいな細かい運用もできます。これは地味に便利です。
④ トラブルは運営が24時間対応
「無断駐車されたらどうしよう…」「クレームが来たら怖い…」という不安、ぼくも最初は思いました。でもakippaはトラブル対応を運営が代行してくれます。24時間365日サポートがあるので、オーナーが直接対応することはほぼないです。
⑤ 駐車場以外のスペースも活用できる
自宅の駐車場に限らず、空き地や使われていない月極の一区画なども登録できます。「親から相続した土地を遊ばせている」「月極の契約が切れてそのままになってる」という方にもおすすめです。
知っておくべきデメリット・注意点
手数料が53.7%と高め
これ、最初に見たときはちょっとびっくりしましたw
売上の53.7%が手数料として引かれるので、手元に残るのは46.3%だけです。
例を出すと、1日500円で30日間フル予約が入った場合はこうなります。
- 月の売上:500円 × 30日 = 15,000円
- 手数料(53.7%):8,055円
- 手取り収入:6,945円
設定した料金の半分以下しか手に入らないので、最初からこの前提で料金設定する必要があります。後述する特Pと比べると、この手数料の差はけっこう大きく感じますね。
立地次第で収入に大きな差が出る
駐車場シェアリングの収益は、正直なところ立地で9割くらい決まると思っていますw
駅から徒歩5分圏内、商業施設・スタジアム・病院の近く、観光地周辺などは需要が高くて稼ぎやすいです。
一方、郊外の住宅地だと予約がほとんど入らないケースもあります。
始める前に、自分の駐車場の周辺需要を確認しておくのがおすすめです。akippaのサイトで近隣の登録駐車場を検索すると、だいたいの相場感がつかめます。
無断駐車・マナー違反のリスク
予約していない車が停まってしまう無断駐車は、完全ゼロにはなりません。対策としては(僕はしてませんがw)「akippa専用」の看板を設置したり、チェーンポールで予約者以外が入れないようにするのが有効です。
なお、トラブルが起きてもakippaのサポートが対応してくれるので、オーナーが直接クレーム処理をすることはないです。(その点はちょっと安心できますね)
akippaの登録・始め方【ステップ別解説】
Step 1. オーナー登録
akippaの公式サイトまたはアプリからオーナー登録します。必要なものはこちら:
- 氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 報酬振込先の口座情報
10〜15分くらいで完了します。思ったより簡単でした。
Step 2. 駐車場情報を登録する
オーナー登録が終わったら、貸し出す駐車場の情報を入力します。
- 所在地(住所)
- 駐車場のサイズ(普通車・軽自動車・バイクなど)
- 貸し出し料金の設定
- 貸し出し可能な日時・時間帯
- 駐車場の写真(スマホで撮影してアップロード)
料金は周辺の相場を参考にするのがいいです。akippaアプリで近隣の登録駐車場を検索すると、相場感をつかみやすいですよ。
Step 3. 審査〜掲載開始
登録内容の確認と電話による審査があります。問題なければ数日以内に掲載が始まります。審査といっても基本的に形式確認なので、身構えなくて大丈夫ですw
実際の収入目安はいくら?

収入は立地や需要によって大きく変わります。実際のオーナーの報告をもとにした目安はこんな感じです。
| 立地条件 | 月収の目安 |
|---|---|
| 都心・駅近(徒歩5分以内) | 15,000〜30,000円 |
| 商業施設・スタジアム近く | 10,000〜25,000円(イベント時はさらに増加) |
| 住宅街・郊外 | 1,000〜5,000円 |
ちなみにぼくの場合、賃貸アパートの空き駐車場6区画をakippaに登録していますが、月収はだいたい5,000円前後です。住宅地エリアなので、まさに表の「住宅街・郊外」の範囲内(の下限)ですね。劇的に稼げるわけじゃないですが、ほっておいたら0円の区画が少しでも収益になっているので、まあヨシとしていますw
イベント会場から徒歩10分圏内に駐車場を持つオーナーが、夏のイベントシーズンに月2万4,000円稼いだ事例もあります。立地次第で全然違うので、「うちはどうかな…」という方は、まず周辺の需要を調べてから登録するのがおすすめです。
確定申告は必要?税金の基礎知識
akippaの収入は「雑所得」または「不動産所得」として扱われます。給与所得者(会社員)の場合、副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
月5,000円程度なら年6万円なので申告不要ですが、都心の好立地で月2〜3万円を稼ぎ続けると年20万円を超えてきます。その場合はきちんと確定申告しましょう。(めんどくさいんですけどねw)
あと、駐車場の維持費(清掃費用・看板設置費など)は経費として計上できます。領収書を保管しておくと節税につながるので、忘れずに!
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akippa vs 特P vs タイムズのB|どれがおすすめ?
駐車場シェアリングサービスは「特P(とくぴー)」と「タイムズのB」も有名どころです。3つを並べて比べてみます。
| 比較項目 | akippa | 特P | タイムズのB |
|---|---|---|---|
| 会員数 | 約500万人 | 約200万人 | 937万人(タイムズクラブ全体) |
| 手数料(オーナー負担) | 53.7%(手取り46.3%) | 30%(手取り70%) | 40%(手取り60%) |
| 貸し出し単位 | 15分単位〜 | 月単位も可能 | 1日単位のみ |
| サポート体制 | 24時間365日 | あり | 365日24時間対応 |
| 運営 | akippa株式会社 | 株式会社アース | パーク24グループ |
手取りを最大化したいなら特Pが一番です。手数料30%は3サービスで最低水準。同じ売上でも手取りがぜんぜん違ってきます。
集客力・予約数を優先するならakippaが向いています。会員数が特Pの2.5倍あるので、同条件だとakippaのほうが予約が入りやすいです。
タイムズのBは、パーク24グループという大手ブランドの安心感が強みです。タイムズクラブ会員数は937万人と数字は大きいですが、実際に駐車場シェアリングを使うユーザー数はakippaより少ないと言われています。また貸し出しが「1日単位のみ」なので、細かい時間帯での貸し出しには向いていません。
ちなみに、同じ駐車場を複数のサービスに同時登録することも可能です。重複予約を避けるために、1か所で予約が入ったら他を手動でブロックする手間はかかりますが、収益を最大化したい方はかけもち登録を検討してみてください。(ちょっとめんどくさいですけどw)
※ タイマムシンが実際に使っているのはakippaのみです。akippaには駐車枠ごとの貸し出しON/OFF機能があります。他2つにも駐車枠ごとの貸し出し設定機能があることは確認していますが、一次情報ではありませんのでご認識ください。
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まとめ:akippaは「立地が良い人」に向いている副業
akippaで駐車場を貸し出すメリット・デメリットをまとめます。
向いている人
- 駅近・商業施設近くに駐車場を持っている
- 日中や週末に使わない駐車場がある
- 管理の手間をかけずに副収入を得たい
注意が必要な人
- 郊外・住宅地など需要が少ないエリアにある
- 手数料の高さ(53.7%)が気になる場合は特Pも検討する
初期費用ゼロ・設備不要で始められるので、「まあ試してみるか」くらいの気持ちで登録するのが一番だと思います。予約が入らなければ費用はかかりませんし、空き駐車場を眠らせておくよりは全然マシですw
それではまた!
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